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指導方針

指導方針
ピアノを弾くのには、リズムがとれる、音符が読めることが大切です。そして、音楽を感じる心、音楽を聴く耳を育てる必要があります。幼児のお稽古ごとは、ピアノだけでいいという脳科学の先生がおっしゃっていましたが、本当にそうですね。
右手、左手と、違う音、違うリズムを弾くのですから、脳はフル稼働しています。 でも、音楽が、音が苦になってしまっては、本末転倒です。楽しみながら基礎力をつけていきましょう。
楽譜を開いても、音は鳴りません。楽譜という暗号を解いて音を出していきます。再生した音楽は、誰かに受け止めてもらうこと、が大切です。 うちの教室は、イベントが多いので、人に聴いてもらう機会も多いですが、普段の生活の中でも、お母様やおじいさまなど、聴いてくださると励みになります。
ピアノは一人でオーケストラが演奏できる楽器です。一人でいい演奏をするのには、アンサンブルが効果的です。連弾をレッスンやイベントに取り入れるには、もちろんですが、他の楽器[バイオリン、チェロ、フルートやファゴットなど]とアンサンブルもしていきます。
年に1回の発表会では、プロのドラムとベースとのアンサンブルも体験できます。これを体験した子供たちは、生きたリズムを身体に入れられるのです。自分が演奏する事と同じぐらい大切な事は、音楽を聴くことです。発表会では、毎回スペシャルゲストをお迎えして、すてきな演奏を聴いています。今までに、サックス、オペラ歌手、インドの楽器タブラ、テルミンなど、いろんなゲストをお呼びしています。
夏のケーキパーティは、毎年テーマを決めての勉強会&発表会、そして、お楽しみなケーキタイムです。
昨年はバロック音楽、その前は音楽史、さまざまな感情の音楽、拍子、調の不思議などです。
クリスマスはアンサンブルです。6手連弾、2台ピアノ、木管楽器、弦楽器とのアンサンブルなど、体験しました。
希望によりコンクールに挑戦します。音楽は、答えがひとつではないですし、本来は競うものではありませんが、一つの目標、ステージ経験として、体験してほしいです。
また、秋にはピティナピアノステップに参加もできます。他のお教室の方の演奏を聴いたり、アドバイザーの先生からはA4の紙にびっしりとコメントをいただけます。
また、継続表彰もあるので、励みになります。 ローランドのオーディションも受けられます。